SYSTEM
不正対策.comの仕組み
不正回避の仕組みと判別
2回目以降の申込みでユーザー識別項目をチェック、不正利用者を排除します。
商品購入や申込み回数の制限は「アクセス制限機能」で設定できます。
管理画面で不正をチェック
管理画面のアクションアラートレポート、アクセス制限レポートから重複しているユーザー識別項目を確認することできます。
不正行動を可視化することで、不正チェックスキルの有無にかかわらず不正利用者を排除できます。
機能を利用して不正排除
FUNCTIONアクセス制限でストップ
購入や申込み、登録回数に制限を設けた場合、制限回数以上の利用では正規の完了ページには遷移させずに別ページへ遷移させることができます。
同じデバイスから複数のWebブラウザを利用して購入や申込み、登録を行っている利用者をブロックします。
FUNCTIONブラックリストに登録
運用サイトで既にブラックリストをお持ちの場合、不正対策.comにリストデータを登録することで登録したデータの利用者をブラック情報として設定しておくことができます。
登録されたデータの利用者はリスト種別にブラックリストと表示されます。
サイト毎の不正対策例
SITE CASE01ECサイトの不正対策
不正内容
- ・住所を微妙に変更しながら代引きで購入し未着が多数発生
- ・購入商品をオークションサイトなどで転売して換金
- ・複数IDで商品購入を繰り返す
BEFORE不正購入者の対策
- 同じIPアドレスからの連続登録禁止
- ブラウザCookieで対策
- ショッピングカートの個数制限
- 1回の購入金額を上限設定
- 代引き禁止
- 購入者データの目視チェック
- 登録情報をチェック(名前、住所等)
- 高額ポイントを獲得する人だけを目視チェック
- 発送前に電話やメールで本人確認
- アルバイトを雇って注文データ確認
AFTER見込める導入効果
弊社独自のユーザー識別技術を使用することで、IPアドレスが違う、または同一IPアドレスでも個別のデバイスを認識することができます。不正利用者を特定することで、住所を微妙に変更しながらサンプル商品を大量搾取したり、転売目的の不正購入を未然に防ぐことができます。また、複数の申込みや登録には回数制限を設ける事で対応することができます。(アクセス制限機能)
SITE CASE02アフィリエイト広告サイトの不正対策
不正内容
- ・複数のポイントサイトからの同一会員による不正ポイントの搾取
- ・メールアドレス等を微妙に変更して複数会員登録を行う(同一ユーザーの複数アカウント取得)
- ・複数のブログ・サイト運営者の不正な本人申込による成果報酬の搾取
- ・少額のポイントを獲得し最低換金ポイントでマイルや現金に交換
- ・代引き商品を購入してポイントを獲得(受取拒否)
BEFORE不正利用者の対策
- 同じIPアドレスからの連続登録禁止
- 申込データの目視チェック
- 登録情報の目視チェック
- 高額ポイントを獲得する人だけを目視チェック
- キャッシュバック時の複数IDから同一口座への換金
- 初回キャッシュバックは銀行振込限定
AFTER見込める導入効果
個別のデバイスを認識することがで、見込める効果。
- ・不正申込の判断がつかず成果承認していた申込データを判別できる
- ・複数のアフィリエイト広告サイトをまたいだ不正申込を防げる
- ・ポイントサイトのキャッシュバック目当ての不正利用を防げる
- ・不正アフィリエイター(ブログ)や、不正メディアによる無駄なアフィリエイト広告費を削減できる
- ・削減できた広告費を掲載露出量の拡大などに利用することができる